ゲームマーケットに行ってきたよ。

今年から、年二回になったので秋のゲームマーケットに参加してきました。
春も参加したかったんだけど、WWDCと重なって行けなかった(まあ、生前のジョブズが見れたから良いけど)

今回は事前にカタログを購入していたので、どこに行くかチェック済
1, ドロッセルマイヤーズ『スタンプス、アダム&イム、媚薬のレシピ』
2, 影絵座『斬る』
3, 新しいRPGをつくる会『幻想料理大戦』
4, 冒険企画局『バロンポテト』
5, 刈谷酒店『歌って♪ ボーカロイド』

朝にtwitterでチェックしていたら、ドロッセルマイヤーズ『アダム&イム』に先着特典(不採用ルール集)がある事が判明
早く会場に行って『アダムとイヴ』の先着特典が欲しいけど、まだ嫁が寝ている(´Д` )
しょうがないので、前日の残りの鍋を再利用して、朝ごはん用に雑炊を作って待つ事に…。

結婚して思うのは、一緒に楽しむ相手ができた反面、自分一人の都合で行動できない事だよな~。
まあ、それが思わぬ副産物を生んだりする事もあるから、一概に悪いとは言えなかったりする(^_^;)

なんやかんやで、お昼近くになって会場に到着する。意外と浅草は遠かった。
東京の地下鉄は入り組みすぎだ。ネットで経路検索できない時代に、使いこなせている人は少数派だったんだろうな…。(遠い目)

会場に到着したら、まずはドロッセルマイヤーズへ~。
「ボードゲームおっぱい」というPodcastをやっている店長に聞いてみたら、アダムとイブ(2800円)の先着特典はまだあるというので即購入!
「スタンプス(3800円)は、Amazonで買うと800円も安く買えるけど、なぜ?」と質問してみたら、「Amazonが勝手に値下げしちゃうので、卸すをもう止める」との事。
家に帰ってAmazonで価格を確認したら、ほぼ定価になっていました(苦笑)
まあ、せっかくなので対面でスタンプスも購入。
媚薬のレシピ(1200円)も購入。やっぱり一番の媚薬は、毎日の美味しいご飯ですよね(^_^)/

次は、冒険企画局。
新作は、原子力発電所の事故に立ち向かう『ブレイブ50 原子力発電所を救え!』というタイムリーな感じのゲーム(^_^;)
残念ながら、『バロンポテト』は売っていなかった。

企業ブースから個人サークルの階へ移動。

影絵座『斬る(700円)』
おっさんだけが登場する渋い感じのTRPGシステム。
剣客をロールプレイするらしい。

新しいRPGをつくる会『幻想料理大戦(300円)』
リプレイ(200円)も出ていたので購入。料理好きとしては購入せざるを得ないw

懐かしのマギウス五竜亭RPGのリプレイがあったので購入。
ファンタジーRPGクイズとか好きだったな~。
Q, 仲間がスライムに飲み込まれた。どうする?
A, もう助からないから松明でスライムに火をつける。仲間もスライムになってまで生き残りたいとは思わないはずだ!
とか、当時は衝撃だった(いま見ても、そうだろうけどw)

再び企業ブースの階に戻って、色々と見て回ったら「ゲームストア・バネスト」で料理ボドゲ「アラカルト」の拡張「アラカルト・デザート(3500円)」を発見!
てっきり旧版か何かと思ってたw
最大プレイ人数が4人→5人になり、塩料理というのが追加されたようです。デザートは単純に追加って意味かな?

以前、渋谷の人狼で一緒にプレイした刈谷さんが、刈谷酒店という名前で『歌って♪ ボーカロイド』を販売しているらしい。
デモプレイをやってから購入したいと思ってたら、たった今始まったらしい…。
アダムとイブもデモプレイをやりたいと思ったが、ここも満席…。
しょうがないので、昼飯と相成りました。

せっかく浅草まで来たので、もんじゃでも食べようかと思っていたが、結構屋台なども出ているので食べ歩きで色々と食べてみました。
「大阪焼き(200円)」大判焼きの型で作ったタコ焼きとお好み焼きの中間のような食べ物。いかにも粉物って感じ。
「もんじゃ肉まん(200円)」ショウガとソース味の肉まんって感じ。さほどもんじゃ感は無かった。
「浅草メンチカツ(180円×2)」TVにたくさん紹介されているらしい。かなりジューシーな感じ。パンとキャベツが欲しくなるw
「焼きたて煎餅(50円×2)」焼きたての薄焼き煎餅を醤油につけたもの。
ずっと立ちっぱなしだったので、最後にミスドでコーヒーブレイク。ポン・デ・リングって初めて食べた。かなりモチモチしているのね。

再び会場に戻ってきて「ボードゲーム・カードゲームの印刷所」のブースを見てみる。
同人・メーカー問わず、かなりの数の製作者が利用しているのね~。
お絵かき好きの嫁が「エセ芸術家ニューヨークへ行く」に興味を示したので、デモプレイの様子を見に行く。
人狼とピクショナリーを掛け合わしたようなお絵かきゲームでした。
お題に合わせて各プレイヤーが一筆ずつ書きたしていくのですが、一人だけお題を知らないエセ芸術家を皆で当てるゲームです。

ちなみに最初は「サイコロ」

次は「タヌキ」

自分達がデモプレイした時は、小学生と大人が半々ぐらいでしたが、年齢や前提知識が違いすぎるとゲームにならない気がw
子供「タヌキに、こんなの無いよ~」
大人「苦笑い」

わりと面白かったので、嫁と折半で購入。帰り道に
嫁「iPadでやりたいから、アプリとして作って!」
俺「習作として作ってもいいけど、配布できないのでは…。」
嫁「配布せずに開発機で、私専用のアプリとして使う!」
というやり取りがw
家に帰ってからOinkGames.blogを見てみたら、ルールが普通に公開されているw
まあ、とりあえず作ってみてから色々考えるかな…。

「アダムとイブ」のデモプレイにも参加。
男女でポーカーで同じ役を揃えるという感じのゲーム。捨て札をみても、あまり何を狙っているか分からない上にドロー次第で、結構運ゲーかな?と言った印象。
相性チェックゲームらしいので、ゲーム性うんぬんというより占いアイテムと見るべきか?

企業ブースで一番スペースを取っていた「バトルブレイク」のデモプレイにも参加。
フィギュアとダイスを使った将棋って感じ。Vジャンプでやっているらしい。
なんとなく遊戯王を連想する感じ。
デモプレイでは、ダイス運が酷すぎて、嫁にボコボコにされる。
やってみた感想としてはナカナカ面白かったけど、フィギュアが一体300円で最低10体必要だと、10代の学生には辛い気が(^_^;)
ファンタジー物以外にも戦国物があるらしく、黒塗りの甲冑を着た人とかもいました。

『歌って♪ ボーカロイド』のデモプレイにも参加。
カードを集めて、同種を揃えるか(ソロ)、色々なカードを組み合わせるか(ユニット)、して得点を競うゲーム。
ボカロ好きな嫁が購入。
製作者の刈谷さん曰く「簡単なルールで、アナログゲーム未経験の人にプレイして欲しい」との事。

最後に、福引。
三等賞のダイスかと思ったら、二等賞のポストカードが当たる。嫁に選ばせようとしたら、全て購入済との事(苦笑)
適当なポストカードを選んで帰宅。わりと色々買ったな~。