コイン電池でiBeaconを動作させてみた。

コイン電池でiBeaconを動作させてみた。

今回使ったのはAplixのMB005(iBeaconモジュール、送料込・税込で1000円)
商品のご購入は4個までらしい。

過去記事:USB電源供給型MyBeacon(iBeacon)を買ってみた!

単3・単4電池でも動作するけど、出来るだけ軽くしたいのでボタン電池1個(CR2016 / CR2032)でも動作するかテストしてみました。
一番上は、大きさ比較のための一円玉。
左側がボタン電池ホルダー。
右側がアウトボード付きibeaconモジュール。
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自分で取り付けたピンヘッダが邪魔なので、はんだ吸い取り線を使って取り外す。
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久々にハンダゴテを握ったので、なかなかうまく行かなかったけど、何とか全部のピンヘッダを取り外せた!
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やる気のないジャンパー線の直はんだ付け(スイッチとか無い)
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ジップロック的に密閉すれば防水も完璧!?
次は対応するiPhoneアプリを作らないとな~。
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そもそも、つけっぱなしだとボタン電池は、どの位持つんだろ?
製品仕様書を見てみると、Beacon送信ON状態では0.290mAって書いてある。
wikipediaによると、CR2032の電池容量は225mahなので単純計算してみると、一ヶ月位は持つのかな?


1日の消費電力 0.29mah(1時間の消費電力) * 24時間 = 6.96ma/day

225mah / 6.96mah = 32.32日

単3乾電池(2000mah)×2なら、一年以上もつ計算になるな~。

4000mah / 6.96mah = 574日


ON/OFFスイッチや振動センサーをつけてもいいけど、入れ忘れたりしそう。