kintoneレコードで年齢が毎日更新されるwin7用バッチファイルを作ってみた。

kintoneレコードで年齢が毎日更新されるwin7用バッチファイルを作ってみた。

kintoneが生年月日から年齢を計算出来ないので、javascriptで出来るようにしてみた。で、レコード入力時や表示する時には自動計算してくれるようになった。
が、30歳以上・以下みたいな検索をしたい場合は、これだと出来ない(あくまで入力補助や表示だけなので、レコードの年齢は自動更新されない)
こういう仕様をみると、kintone=「CSVの入力フォーム&そのWebサーバを簡単に作れるだけ」っていう現実をひしひしと感じるな・・・。

嘆いていもしょうがないので、年齢を自動更新してくれるバッチファイルを作ってみた。
kintone コマンドラインツールの使い方

実行速度を調べるためにダミーデータをmysqlで作ってみる。
参照URL: https://www.softel.co.jp/blogs/tech/archives/4730

CSV(SJIS)エクスポートして、適当に作ったkintoneアプリに読み込ませる。
batファイルで年齢計算してみたら、所要時間は以下の通り。
1024レコード=約42秒
8192レコード=約300秒

数千~数万件程度なら、起動時のスタートアップに入れたり、タスクスケジューラに入れて、それなりに実用的かな?
※kintone公式のコマンドラインツールは、GO言語のソースを見てみると100件レコード単位で処理しているっぽいので500件単位に修正して、自分でコンパイルしたら早くなるかも…。