laravel6 + vue routerでHello, World表示。やることが…やることが多い…!!

laravel6 + vue routerでHello, World表示。やることが…やることが多い…!!

SPA(Single Page Application)とはAPIを用意して、URL変更に伴う画面遷移は行わない。
その画面遷移を司るのがvue router

参考URL:
Vue Router×Laravel Mixでフロントエンドの画面遷移を行う方法
Vue + Vue Router + Vuex + Laravelで写真共有アプリを作ろう (3) SPA開発環境とVue Router

1, package.json の devDependencies に追加(jsonファイルにコメントは入れられない!)

2, 実際にパッケージをインストール

3, webpack.mix.js(laravel-mixの設定ファイル)

4, routes/web.phpで、どんなパスでも必ずindex.blade.phpに行くようにする。

5, resources/view/index.blade.phpを新規作成

6, resources/js/app.js(画面遷移をコントロールするjs)に追記

7, フロントエンドのビルド

これで、ようやくブラウザにHello, Worldが表示された。
やることが…やることが多い…!!

vue-routerの基本的な流れは、以下のようになる。
1, URL(パス情報を含む)
2, index.blade.php(ベースとなるHTMLは、ここに記述。app.jsを読み込む)
3, app.js(vue.jsの設定ファイル?includeするヘッダファイルみたいなもん?App.vueを読み込む。routerも読み込んでいる)
4, app.vue(ベースとなるvueコンポーネント。<RouterView />がある。)
5, router.js(ここでルーティング。なんたら.vueを読み込んでいる)
6, なんたら.vue(切り替わる部分のvueコンポーネント)

8, vue-routerのインストール

9, vueコンポーネントの作成(app.vueとexample.veuとexample2.veuの3種類)
app.vueがベースで、example.veuとexample2.veuが切り替わるvueコンポーネント

・resources/js/App.vue

・resources/js/pages/Example.vue

・resources/js/pages/Example2.vue

10, ここでようやくvue-routerが出てくる
・resources/js/router.jsに記述

10, 最期にvue-routerを呼び出すapp.jsを記述
resources/js/app.js

vue-routerを使って、URLのパス(/と/example2)で表示を変更出来た。
う~ん、単純なHTML&JSと違って、多段式に構造が入り組んでいて分かりづらい…。