やなせたかし原作アニメ「やさしいライオン」を子どもと一緒に見たけど大爆笑してた

やなせたかし原作アニメ「やさしいライオン」を子どもと一緒に見たけど大爆笑してた

時代が時代なので、アニメというか、絵本+ラジオって感じ。
登場人物たちは全然喋らなくてナレーションの掛け合いで説明する。時々ふきだしで一言しゃべるけど。
ミュージカルやオペラみたいな音楽劇というか歌劇な感ある

古さゆえの自由さというか、型破りというか、そもそも真似をする型がない時代だものな〜。
昭和だからなのか、音楽や絵柄もフランス文化の影響を感じる。
急に、背景が宇宙になったり、2人のダンスが始まったり、ツッコミどころが多すぎて、ウゴウゴルーガみたいな実験的アニメ?
メルヘンというよりも、ファンタジー(幻想世界)って感じ

そして「かないみか」っぽい声だけど、さすがに半世紀以上も前の作品だし違うやろ、と思ったら「かないみか」だった。ダメ絶対音感!
今回放送されたのは1998年の音声リニューアル版だったらしい。