仕事に必要なレベルについて考えてみた

仕事に必要なレベルについて考えてみた

レベル1、バイト・新卒
言われた事を、その通りにやるので精一杯。赤点で無ければOKみたいな感じ。
例)「牛乳持ってきて」と言われたら、本当に牛乳パックしか持ってこない(コップを一緒に持ってこない)

レベル2、普通の会社員
言われた事を、何のために頼まれたか推測して、適切な行動に結び付けられる。
例)「牛乳持ってきて」と言われたら、「飲むために頼んだな」と推測して、言われなくてもコップも一緒に持っていく。

レベル3、10年選手
言われた事以外にも、新しい提案ができる
例)「牛乳持ってきて」と言われたら、「喉が乾いているなら、コーヒーや紅茶もありますけど?」と新しい提案ができる。

レベル4、大ベテラン
単に提案ができるだけではなく、自発的に、より質の高い提案や新規サービスなどをしてくる。
例)「牛乳持ってきて」と言われなくても、自分から「寒いのでホットミルクでも飲みますか?クッキーもありますけど?」と、魅力的な提案が出来る。

レベル5、導師
自分と同じようなレベルの人間を、育成出来る。
例)新しい人を入れて、教育できる。

こうやって考えてみると、同じ「働く」と言っても、結構なレベル差があるな~。

レベル0、仕事につけない
そもそもコミュニケーションが出来ない。最低限のレベルの事が出来ない。
例)「牛乳持ってきて」と言われたら、牛乳が何なのか分からない。運ぼうとしてもこぼしてしまう。