上の子を連れて、ルドルフ2世の驚異の世界展@渋谷Bunkamuraを見てきた

上の子を連れて、ルドルフ2世の驚異の世界展@渋谷Bunkamuraを見てきた

下の子と嫁さんが用事がある&良い天気だったので、上の子と一緒に行ってみた。
金券ショップはニュー新橋ビルが最強かと思っていたけど、イベント開催の近くの方が安いね。

未就学児は無料だけど、それってターゲットから外れているって事なんだよな~と思った。
アンパンミュージアムや映画は2歳から通常料金だけど「しっかり楽しませるよ!」ってメッセージでもある。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/

事前に開場では静かにね!と言っておいたけど「あれ何?コレ何?これはこれは!?」と、小声で抑えきれなかったので係員から注意されてしまった…。
子供「この望遠鏡って、なんでこんなに長いの?」
自分「端っこにレンズが2つあって、協力して遠くが見れるようにしているんだよ」
図録で、野菜や果物で描かれたルドルフ二世を一つ一つ説明させられたり…。

後半は、おしゃべりオバちゃん三人組の後ろについていって、喋りながら結構見れた。
端から端まで「コレ何?」を一個ずつ答えさせられたよ・・・。説明の瞬発力が求められる!

イッカクの角(ユニコーンの角)とか、亀の甲羅とか、象牙を見て「これって偽物だよね?」と聞いてきたので「本物だよ」とか
大昔の時計って缶詰みたいだよね~とか、銀で出来たミニチュアの船を見て「これって金で出来ている!(照明の色)」とか

唯一の撮影OKなアルチンボルドの四季の立体像。東京でやっている展示のつながりを感じる。

上野の国立西洋美術館でやっているアルチンボルド展に行ってきた


出口まで来たので、最初から見る?それとも帰る?と聞いたら「う~ん、帰る」と即答
スクランブル交差点にあるフルーツパーラーでお茶をする。

店員さんがイチゴがオススメと言っていたけど、子供が選んだのはフルーツあんみつ
注文から20分近くして到着。小さい子どもに静かに待てってのは無理があるね~。

本屋でおしり探偵の絵本を買って、帰りの電車では運転席をのぞき込みながら、子供はご満悦だった。