六本木でヴィーガンバーガー食べて、3Dプリンタの作品を見てきた。

六本木でヴィーガンバーガー食べて、3Dプリンタの作品を見てきた。

14時まわちゃったので、遅めのランチが出来る所を探してみたら、ヴィーガン料理の店が見つかった。ここはランチしかやってない(17時閉店)
Rice Donって、なぜそこだけローマ字?Bowlの方が良いのでは…。

なかなかに入りづらい感じ。

カウンターの前に行っても、料理で忙しそうな女性店員二人がドタバタしていた。
とりあえず、テリヤキと迷ったがタルタルフィッシュバーガー980円とオーガニックコーヒー300円を頼んだら、外税だった…。

客層は、ノートPCをカタカタやっているリーマンとスマホをひたすらいじっている女性と、白人カップル。数席しかないので狭い!
10分足らずで到着、分厚すぎ!
タルタル感はあるけど、フィッシュ感はないな~。タルタル高野豆腐フライ・バーガーって感じ。

バーガーを食べ終わってもコーヒーが来ないので聞いてみたら、忘れていたらしい。
う~ん、なんというか学園祭の出し物感が…。まあ、商売っ気のある人はランチのみのヴィーガン料理屋なんて、やらないか。

食後に、新国立美術館でやっている東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来 工学×デザイン」をのぞいてきた。
東京で働いているメリットは、こういう所だよな~。
新国立美術館は、ミュシャ展以来だな。

3階の展示室3Bでやっている。
9日間しかやっていないけど、無料なのはありがたい。

さすがに平日だけあって、閑散としている

クリーンベンチの近くには、細胞で作られた人形フィギュアがあって細胞分裂していくとバラエティに富んだ形になってくる。
試験管に入れられているとホムンクルスっぽい。

3Dプリンタで作られたヒトデ・クラゲ・ナマコ?

3Dプリンタで作られた色々な棒。なんとなくテンガ感ある。

たい焼きの金型みたいなのでは作りづらい、素材と隙間が入り混じった構造

キューブ型は、なかなか予想に反した感じの弾力があって面白い。特にブロッコリーみたいなフラクタル構造の奴とか折り紙みたいな奴が良かった。

なんかスプリングみたいな感じで作られたトカゲ、びよよ~んって感じ。

人の肋骨だけで、呼吸の動きを表現している。

閉じたり~

膨らんだり~

チタンで出来た作品も色々あった。チタンは地球上で9番目に多い元素にもかかわらず、精錬するのに非常にコストがかかるので高価らしい。
アルミも100年前はそうだったから、将来的にはもっと身近になるはず!との事。

wikipediaのクラーク数だと10位。地球上にある普通の石(酸化ケイ素)だけで75%もあるのか。そして鉄よりアルミの方が多いの?

順位 元素 クラーク数
1 酸素 49.5
2 ケイ素 25.8
3 アルミニウム 7.56
4 鉄 4.70
5 カルシウム 3.39
6 ナトリウム 2.63
7 カリウム 2.40
8 マグネシウム 1.93
9 水素 0.83
10 チタン 0.46