ちくま新書「はじめて行く公営ギャンブル」を読んで、川口オートレース場に行ってみた

ちくま新書「はじめて行く公営ギャンブル」を読んで、川口オートレース場に行ってみた

たった100円で、感動と興奮を!
公営ギャンブルは、50代、60代の世代に、
夢と勇気を与えてくれるエンタメだ!!

本屋に行ったら新刊コーナーにあったので読んでみた。
こういう真面目系な新書のわりには、公営ギャンブル(競馬・競艇・競輪・オートレース)入門を取り扱っているのは珍しい。

オートレース(バイク)は、東京にも神奈川にもなくて、埼玉の西川口から無料バスが出ているというので行ってみた(そもそも全国に5か所しか現存してない)
1時間に3本しかない。基本的におじいちゃんばっかりだけど、若いカップルも一組いた。

入口で、無料のレース表をもらって、適当に一番人気と二番人気を単勝で100円ずつ買う。

ほとんどのオッズ表モニタには、単勝がなくて端っこの方のモニタにあった。

競馬場や野球場みたいな感じ

結構、ヤジというか応援というか、スタートすると観客が声出してる。今回も次回もフライングしてやり直してた。
第三人気が来たので200円はパー!

B級グルメを求め、場内をさまようと、親子連れのために子供が無料で楽しめる射的とか、ポン菓子を配っていた。

店員さんも、赤ちゃんをあやしながら接客してて、わりと昭和。

キッズルームまであるのね。いまどき~。

お祭りの屋台みたいで、けっこう楽しい。

クレープやベビーカステラもあった

せっかくなので、焼鳥レバー200円を買う。焼き立てを食べたかった…。

予想屋の話を必死で聞く人たち

上の方には、有料観覧席があるのね。

スタート地点の席は大人気!
通路の所まで人がいる。

2回目も同じく、一番人気と二番人気を単勝で100円ずつ買うがハズレ~。

もう良いかと、帰れるうちにバスで帰ってきた。
やっぱりNISAやidecoで株式投資の方が良いな~と感じた一日だった。