EC-CUBE DAY 2015＠秋葉原UDXに行ってきました！
http://www.ec-cube.net/events/eccube_day_2015/
会場が「秋葉原UDX」としか書かれていなくて、駅から素直に進むと５階に行って、迷った…。
【基調講演 店頭の力を活かすオムニチャネルとは。「24時間パルコ」の考えるECの未来】
パルコでは、store.jpとHPを結びつけて、店員さんのブログとECを連携させているとの事。iBeaconによる動線分析の話も出てた。
基調講演なのに、EC-CUBEと関係ない(^_^;)
【丸善ジュンク堂が売上を2年間で2倍にした方法と、2020年を見据えたインバウンドオムニチャネルの仕組みについて】
これが一番面白かった。Amazonに優っている所は何か？という分析を行った結果、こうなったらしい。
理由その１
各店の在庫を検索でき、取り置き(確保)ボタンを押すだけで、仕事帰りに買える。
電話対応→ネット取り置きで、実店舗にもメリットあり
理由その２(出版社にもない本でも、自社倉庫にはある！)
本の探し方その１、自社倉庫から探す
本の探し方その２、大型店舗に問い合わせ
本の探し方その３、出版社問い合わせ←←←普通は、ここが限界
本の探し方その４、全ジュンク堂から探してくる ←←← 10～15%くらいの購入はココまでくる
理由その３
本の仕入れは各店に任せている。店員の強みを活かせるように
結構、各店舗で個性がでてくる
まとめ
1, amazonでは在庫切れになっている本がジュンク堂では手にはいる。(希少本はジュンク堂で。ただし即日・翌日配送は無理！)
2, 昼休みに調べて、仕事帰りに入手(当日配送より早い！)
【世界のオムニチャネル、IoTはこうなっている！Eコマース世界最大カンファレンスIRCE2015緊急報告＋α。】
字ばっかりでイマイチだったので離脱
【通販業界こそ、LINE＠（ラインアット） ～LINEでビジネスしよう～】
１０代２０代に限って言えば、スマホは、もはやセカンドスクリーンではなくメインスクリーン。
やはりアプリが強く、利用時間の70%がアプリ、ブラウジングは３０％程度
登録されているアプリ30個弱、その中でよく使うのは10個程度。
新しいアプリとして、自社開発アプリがそこに入り込むのは難しい。
だから、そこに入り込んでいるLINE＠をプラットフォームとして使ってECをして下さい。との事。
またもや、ECCUBE関係ない？(^_^;)
SNSは趣味ベースから、家族・友達へのメール代わりに使われている。
LINEの強みは、プッシュメッセージが送れる。(ウザさもあるがLINEでは、広告でも見てもらえる可能性が高い)
４０代のLINEユーザも割と多い。
【海外発送数No.1企業がお伝えする『越境ECの始め方・進め方』】
越境EC、海外のお客にどうやって販売する時の問題点は何か？
集客、翻訳、決済、輸送、サポート、犯罪などなど。
コストと利益が見合わないので、止めてしまうのがほとんど。
tenso.co.jp 日本の住所を中継地点にして、海外への出荷する代行をしてくれる
buyee.jp 日本語を外国語に翻訳、決済もやってくれる。API経由で商品情報を渡す
外国人⇔buyee⇔日本のECサイト (ユーザ課金モデル)
翻訳・海外配送・集金・手数料無料、やらない理由は無し！との事。
ユーザがいくら払うのか気になる…。3,000円の商品のために、送料・手数料で5,000円払うみたいな感じだったりするのかな？
【全体的な感想】
基本的に開発者向けではなく、ECをやりたい人向けに、うちではこんなサービスをやっていますよ～。使ってみませんか？みたいなプレゼンの場だった。
企業ブースや商談テーブルなど、ECでビジネスをしたい人には良いかも。
【不満点】
電源が無いのはともかく、wifiについての説明が全くない。wifiがGalleryのメイン会場(Gallary)しか入らない。
その前のサテライトやNEXT１−３は、全くwifiが使えない(UDXについているwifiっぽいけど)
サテライトは音声が途切れ途切れで、イベント会場や設置はダメダメ(会場設置は節約のためLockonスタッフがやったから？)
結局、回線は自前となったので、PocketWifiやiPhoneテザリングだらけ(^_^;)
【懇親会】
最後のプログラムが終わってから、一時間近く待たされて、ようやくありつけた～。
みんな、シロアリのごとく群がり、10分程度であっという間に無くなった(汗)
ウィンナーとかパスタとかは最後まで残っていた。先日行ったサイボウズとの差が激しい(^_^;)
