大阪観光の2日目

会社が用意してくれた心斎橋と道頓堀の間にあるホテルは、素泊まりプランで朝食は付いてなかった…。
なんとなくホテルって朝食がついている物だと思ってたので、しょうがなく空きっ腹を抱えて、明け方の道頓堀を散策する。

24時間営業の金龍ラーメンがあちこちにあったので、食べてみた。

ラーメン600円とチャーシュー麺900円の二択のみ

無料トッピングのキムチ・ニラ・刻みニンニク。

3分で着丼。道路で車が走って、足元には鳩がポッポーと歩いている中で朝ラー。
キムチ・ニラを入れたら結構辛い!でも、体が暖まったから良しとしよう。

チェックアウト11時ギリギリまでベッドでゴロゴロして体を休めつつ、ランチに出発!
まずは海鮮が有名な黒門(くろもん)市場。普通に河豚とか売っている。

前に冷めた状態で食べて、サクサクカリカリで美味しかった「天ぷら 日進堂」に行ってみた。

オススメを聞いたら、一番高い600円の穴子天を勧められたので、300円の海老天と100円の紅生姜天ぷらを購入。
う~ん、揚げたてで美味しいけど、冷めている時の衝撃の方が大きかったな…。

先月、男子ごはんで取り上げられていた大阪スパイスカレーを食べてみたくて、試しにこの店に入ってみた。

開店時間直後に行ったら、普通に入れた。

毎日メニューが変わるのが大阪スパイスカレー

ここは素直に3種類を味わえる三角関係1200円を注文。
肉カリー = 羊ロースのカリー
キーマカリー = ちりめん山椒のキーマカリー
海鮮カリー = 茄子と帆立のカポナータ

をチョイス

注文から10分で来た。これはインスタ映えするカレーだ。
基本的にはスパイスの効いたインドカレーって感じなんだけど、ちりめん山椒のキーマは、かなりオリジナリティがある。
そして基本的に結構辛い。男性より女性に受ける感じやね。

大阪の秋葉原ことオタロード@日本橋(にっぽんばし)
大阪には池袋みたいな乙女ロードがないので、女性グループが結構多かった。

ドスパラの有料VRBLAST×BLAST
一回500円だけど、やっている人はあんまり見たこと無いね。

秋葉原に比べると人口密度は低め。
漫画専門店のワンダーランドは、もっこり半兵衛をオススメしていて信頼できる!って感じだった。

電車の座席がバスみたい。

ソースのかかったタコ焼きが食べたくて、ミシュランガイドのビフグルマンに載っている「やまちゃん本店@あべの」に行く。
テイクアウト専門店。

タコ焼き8個で570円。熱々すぎて火傷しそう!

あべのハルカスの真下で、タコ焼きを食らう。

歩いて10秒くらいの「やまちゃん2号店」だと、室内で座って食べられる。

アベノ橋魔法☆商店街

原価の安さを感じる大盛りメニュー

路面電車

あべのハルカスは、やっぱり高いね~。

昨日も来た飛田新地を通り抜けて、西成グルメへ~。
土曜の夕方だったので、結構な数の男性たちが通りを歩いていた。

路上モツ焼きのやまきは人混みがスゴい!
事前に調べておいた、おでん深川、マルフク、のんきや、ホルモン道場も満席で入れない~。
そりゃ土曜の夜だもんね…。

隣のホルモン焼きには一人しか入っていないのとは対照的。

西成の教会は、さすがに迫力が違うな・・・。

もう大阪にも飽きてきたので、御堂筋線で新大阪へ~。
なんか満足度が足らないな、と思っていたら、この二日間お米を一切食べていない!
和定食でも食べようとしたら、そんな店は大阪には無かった…。

一番近いのは海鮮丼1280円(税別)だった。
う~ん、一番の売りは新幹線そばの立地です!って感じだった。

河豚のヒレ酒700円(税別)

お土産に551蓬莱の豚まん&タコ焼きスイーツのたこパティエ (瓢月堂 12個入り)を買って新幹線に乗り込む。
家の近くに帰ってきて、元の世界に帰ってきた~と思ったら、電車の中で関西弁の女の子3人に囲まれて辟易した…。

大阪は、なんというか鏡の中の世界みたいだった。
別の世界線の日本というか、エスカレーターの左右や、同じチェーン店やコンビニがあるのだけど、知らない店、知らない路線図、知らない場所だらけ。
ほとんど同じ日本語なのに微妙にアクセントの違う大阪弁混じりの標準語。見た目や食べ物も、同じようでなんか違う。