熱海の初島に行って、1/10スケール・クトゥルフ神話TRPGとブラッドソード(4人用ゲームブック)をやってきた。
フィリー乗り場までバスかタクシーで行こうかと思ったけど、天気も良くて1時間くらい先なので徒歩で移動。チケット売り場で往復チケットを買う(片道だけ買う人っているのだろうか・・・。)
時間になるとフェリーが到着。これを逃すと2時間後になるので大変!
最初のホテルまでの送迎バスに乗れなかったので、突風に吹きさらされながら待つ。
初島はアップダウンがスゴい激しい!
部屋について、友人Nが持ってきたワードバスケットをプレイ。
オッサンたちの老化した脳では、全く言葉が出てこない~。
膠着状態が延々と続く。リセットしても無理~。
気を取り直して、1/10スケール・クトゥルフ神話TRPGの「惑いの森」をプレイ。
ヒントが全然見つからない内にクライマックスになってしまったので、攻撃を受けながら追加ターンで、魔導書を解読するという超展開に(^_^;)
最終的には3人中1人だけの被害で助かった!という事にした。
昼飯を食べなかったので、チマチマださずに一気に出して欲しい(苦笑)
やたらと飲み物をすすめてくるので、静岡ビールと熱燗を飲む。
キャラシーがないので、手書きで頑張る。
しかし、NとSがネムネムな状態で、迷宮に潜るどころか依頼を引き受ける前に寝てしまう!
寝ぼけながら、違うパラグラムを読んだりとゲームにならないので、Oが早寝早起きして早朝にやろう!と提案。
毎回、その提案をするけど実行できた試しがない・・・。
翌朝、起きると皆マンガを読みはじめてて、予想通りダメダメ~。
朝ご飯も和食のコースなので、ご飯を食べると「眠い~、だるい~」とどうしようもない・・・。
ゲームは素直に諦めて、初島を散策。
天気がいいので蜃気楼のような富士山が見えた。
都会では見ないような大きな岩がゴロゴロしている海岸。
江戸城の石切場なんかもあった。
『その昔「磯内膳」と云う小田原の侍が居た。彼は精神病でしかも酒乱の癖があった為、この初島に流され長い間療養していたという。在る時、彼が散歩をしていると通りかかった農夫「越後孫兵衛」の運ぶ肥料の露が袴に掛かってしまった。すると、それに腹を立てた内膳は孫兵衛に果し合いを迫った。困った孫兵衛は家に戻って考えた末、覚悟を決めて大きな斧を研ぎ始めた。そんな孫兵衛の様子を見た内膳は彼の勇気に驚き「お主の心はわかった。」と許したという。そんな内膳はその後もしばしば島民を困らせた為、御上より切腹を命じられ「小田原の見えるところに埋めてくれ」と言い残しこの世を去った。』
超絶迷惑な感じだな・・・。まさにキチガイに刃物。島流しにされるのも分かるわ~。
唯一の売店。飲み物は、ここが一番安かった。ペットボトル500mlが170円
せっかくなので、ロープウェイを登って熱海城まで行ってみる。
31人まで乗れるので、満員電車並にギュウギュウで登る。
地下の無料ゲーセンが有名だけど、鎧や刀剣、火縄銃なんかも飾ってある。
海外の拳銃並に厳重な日本刀(重さを確かめられる)
今回の熱海旅行で思った事は「高い所は苦手だな~」と「俺たちが求めているのは、豪華な宿や食事じゃない」