2回目の「人狼」

前回も参加した「ドイツゲームスペース@Shibuya」で、2回目の「人狼」に行ってきました!
二度目なので迷う心配はないと思っていたら、2〜3分、遅刻してしまった(汗)
すでに説明の始まっている中に参加。

今回の男女比は8:4でした。やはり渋谷という土地柄か女性が多い感じですね。
今回もずっと村人かな〜、と思ってたら、しょっぱなから人狼カードを引く(苦笑)
ワンドリンクでビールを選択するべきじゃなかったかな〜と思いながら、自己紹介。
ハンドルネームのbellが、本名の「鈴木」から来ていると説明をすると、なぜか女性陣に「可愛い〜♪」と言われる。
この由来を説明すると、なぜか、みんな喜ぶ(⌒∇⌒)ノ

人狼である事を悟られないように、頑張ってプレイ。
今回は、姉妹や親子、会社の同僚同士など知り合い同士の参加者が多かった。

思うに一人参加者の方が、人狼と疑われにくい。
初対面の他人に、いきなり疑いをかけるのは、日本人的にちょっとね(^_^;)

前回と同様に、目立つ発言をする人から疑いにかけられていく展開に・・・。
自分は、初対面の人ばかりだったので、やりとりを観察していたら「bellさん、全然しゃべらないけど、人狼?(内心ギクリ!)」
「いやいや、ほとんど初対面の人ばかりだから、どんな感じの人たちなのかな?と思って(これは本当)」

人狼というゲームを本気で楽しむなら、ドンドン観察し、推測し、自分の中で結論付け、そして他のプレイヤーを誘導していくのが一番だと思う。
「踊るアホに見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損々」という訳ですな。
ただ、踊り過ぎて強制的に「見るアホ」にされる事も多いですがw

一回目は、ほとんどの人が初プレイ人狼だったので、人狼側は一匹も殺されずに勝利(^_^)/

そして二回目も人狼カードを引く。前回ずっと村人だったのが嘘のようだ(苦笑)
今回は、前回の飲みの席で、GMの児玉さんから聞いた「自分が人狼の場合は、仲間の人狼がわざと処刑されるように仕向けて、自分は村人とアピールする」という戦法を発動(爆)

死者からのヒントで、「し」みたいな文字だか何だか分からないヒントが、「これって汗かな?(人狼の一人が、注目されると汗って感じだった)」と自説にこだわる風を装って、仲間の一人を村人に売り渡す。
2回目のゲーム終了時に、「人狼が処刑されて、ハイタッチで喜んでいたのが信じられない」とか言われましたw
まあ、落ち込んでいたらバレバレだしね〜。喜ばないとね(遠い目)

次の死者からのヒントで、「木」という文字が来て(おいおい、鈴「木」の俺が即座に疑われるじゃん)とか内心思ったのですが、
「おしっこをした赤ちゃん?」
「木製のブラインドの近くの人?」
「植木の近くの人?」
と、割と見当違いな感じだったので、なんとかセーフ(´▽`;)

途中で、女性プレイヤーの「占い師」に見られていて、わりと執拗に疑われる。
が、人狼プレイヤーの一人が「占い師」を、かたり始めるが、本物の占い師はなぜか発表しない(これって、何かメリットあったのかな?)
そして、その日の夜に、占い師死亡。めくられたカードによって騙り占い師がバレる。
この時点でプレイヤー数は5人(村人3人、人狼2人)なので、処刑が村人だった時点で村人サイドの負け決定となる。

村人「なんで占い師を騙ったの?」
人狼「いや、彼女が村人サイドに人間と分かったので、かばいたくて(汗)」

最後の死者からのヒントは、最初と同様の「し」みたいな文字だか何だか分からない奴。汗じゃなかったのかな?(後で聞いたら、「鼻」で俺を指していたらしい。そんなに特徴的?)
村人「これって、釣り針かな?マグロも釣れるよね(ハンドルネームが「まぐろ」の人が居た)」
俺的には、内心「ナイスなミスリードだ!と思って、人狼の組織票で、最後の村人を殺害。二連勝!

人狼が負けてばかりの状況に、GMがテコ入れとばかりに「狩人」「病人」「恋人男」「恋人女」「予言者」「タフガイ」「薄目少女」を追加。
結果、ただの「村人」が「人狼」より少なくなる結果に(苦笑)

三回目は、本日はじめての村人。
人狼と疑われた時も「三回連続で人狼の確率は、1/64(わずか1.5%)だよ!」と強調できて楽だった。

三回目は、なんと三日間ストレートで人狼を当て続け、村人側のストレート勝ち!
わりと目立つタイプの人が人狼だったのと、みんなが慣れて来た事もあるのかな?
まさか、こんな事もあるんですね〜。GMのテコ入れがあんまり意味なかった…。

今回は、やっと人狼をやれたと思ったら、まさかの三連勝(^_^)v
今回も密度の濃い三時間を一緒に過ごしたので、参加者全員が和気あいあいと打ち解ける事ができました。
終了時間が23時前なので、前回のように人狼飲みは無し。iPhoneの電池も切れたので、サクッと帰宅〜。