ボドゲ会「水曜日の会」に行って来ました!

秋葉原のイエサブで毎週行われているボドゲ会「水曜日の会」に行って来ました!
プレイスペース使用料が水曜日は無料のため、費用はかかりませんでした。

開催時間は、15:30-20:30の5時間で、途中の出入りは自由。
適当に人数が集まったらゲーム開始。終了したら同じ面子で同じゲームをやってもいいし、別の面子と別のゲームをやっても良い。
わりと自由な雰囲気で、やるボドゲも参加者の持ち込みという事なので、次回参加する時にはやりたいゲームを持っていく予定。

1回目は4人でゲシュンクト(ドイツ語で贈り物)
ボードゲームおっぱい25回でも取り上げられていた作品で、カードに書かれたマイナス点を押し付けあうゲーム。
山札が無くなった時点で、マイナス点数が少ない人が勝利!
コインを一枚使えば、拒否できるのですが一巡して、またやってくる。

風呂敷をプレイマットとして利用していたのですが、なかなかナイスなアイディア。
広げて大きく使うも良し、折りたたんで小さく使うも良し、手持ちのトークンを隠すのにも良し、女性受けも良い、と良い事尽くめ(^_^)/

スタートプレイヤーを決めるための「ゲーマーじゃんけん」ってのは、初めて聞いた(特に説明も無かった)
大人数でじゃんけんすると、なかなか決まらないために考案されたようだ。

ルール1、「あいこ」の場合は、少数派が勝ち
例) グーが五人、チョキ二人、パーが一人なら、パーの勝ち

ルール2、少数派が同数なら、少数派同士で通常の処理
例) グーが五人、チョキ一人、パーが一人なら、チョキの勝ち

ルール3、少数派が同数かつ複数なら、少数派同士で再度じゃんけん
例) グーが五人、チョキ二人、パーが二人なら、チョキ・パーの4人で再度じゃんけん


2回目は、髑髏と薔薇 (Skull & Roses)
すごくルールが単純なブラフゲーム(ダイスを使わない「ブラフ」という印象)
各プレイヤーは、髑髏1枚・薔薇3枚の合計4枚の札を渡されます。
基本的には、場にある札を宣言した枚数をめくって、髑髏が出なければ1点。2点取ったら勝利!

う~む、ボドゲの説明をしていると「百聞は一見に如かず」という言葉の意味がよく分かる(^_^;)

ブログなんかに「こんなゲームやったよ!」で、単純なボドゲ・カドゲの場合、全ルールを書こうと思えば書けてしまうけど、ルールのアイディアにお金を払っているという部分が多いので、
詳細なルールを書くのは、問題な気もするな~。気にしすぎ?


3回目は、本家の「ブラフ」
各自5個のダイスを振って、各プレイヤーが全員の出た目と個数を宣言しあうゲーム。出目か個数を+1して宣言しないと行けないので、段々ありえない状態になっていく(苦笑)
「20個中1の出目は6個!」とか(^_^;)
怪しいと思ったら、みんなのカップを開いて全員で出目を確認。違っていた個数の分だけ宣言した人はダイスを失い、ダイスが0個になったらゲームオーバー(負け抜け)
いきなり5個失ったりするので、初心者向けのバリアントとして、1個ずつ失うルールでやったりもします。
ハッタリよりも、確率計算とダイス運に左右されるゲームかな?

4回目は、草場さんが来ていた&新しい版が出るというので「クク」
ブラックジャックのようにギャンブル向けの単純なゲームです(選択肢が、カード交換するorしないかの二択しか無い)
しかも、カードの強さや能力が複雑、人数がある程度いないと面白くない(7,8人は欲しい)となかなかプレイする機会が無い。
個人的には、インディアンポーカー・スタイルが楽しい(*^_^*)

次回行く時には「ゾンビーズ」を持って行こうかと思います(^_^)\